オーダーメイドウイッグHANAHANAからのお知らせ
全かつらを買う時のサイズの決め方
全かつらは、自分の髪があってもなくても関係なく、全部すっぽり被って使うものです。
自毛がある場合は、下にアンダーネットを被って自毛をしっかりまとめて、その上にかつらをかぶります。
その場合は、自毛の量に寄って、若干もしくは、大きく頭囲サイズが変化します。
自分の髪が長くて多い場合は、アンダーネットでまとめた頭囲は非常に大きくなります。
しかし、髪を切って、ショートヘアにしたり、抗がん剤の治療などで、全部すっかり抜けてしまったりすると、人に寄っては、頭囲サイズは5~6㎝も小さくなる人がいます。
こうなるとかつらの大きさも非常に変化します。
人によっては、髪が長くて頭囲サイズが大きい時に買ったかつらが、髪が全部抜けると、大きすぎて頭を振ったらかつらが落ちてしまったというような悲劇になりかねません。
ですので、ファッションで洋服に合わせてウィッグを使用する方が買う時と、治療や病気(がんや円形脱毛症)の人とでは、カツラの大きさの決め方が全然違います。
がん治療などでこれから髪が一気に抜けてしまうとわかっている場合は、かつらを買う前に自毛をできるだけショートヘアにして、頭囲サイズを測ってください。
ファッションでかつらを使う人は、自毛をまとめて中に入れるので、先にアンダーネットを購入して、頭囲サイズを測ると失敗が少ないでしょう。
HANAHANA collectionは、頭囲サイズを4か所測って注文すると、ちゃんとサロンで型を取って作った時に限りなく近い感じのフィット感がある自分の頭にあうかつらができてきます。
良く通販やファッション店で買う既製品ウィッグと何がどうちがうか?と質問がきます。
オーダーで注文すると・・・額の大きさ・・・かぶりの深さ・・・襟足のフィット感頭頂部の浮き・・・など
長時間かぶっても嫌な感じがほとんどない既製品にない心地よさが最大の違いです。
さらに
HANAHANA collectionでは、ネットも伸縮感がちがう2種類を用意していますので、髪の増減がある人は伸びるネット、毛量が安定している人はあまり伸びないネットを選ぶとさらにいいでしょう。
ご注文が入りますと、確認のためにサンプルネットと髪の色サンプルをお送りしますので、しっかり触ってご確認ください。
ネットは好きか嫌いかで選んでも、いいかと思います。