オーダーメイドウイッグHANAHANAからのお知らせ
ウィッグをお使いのお客様でも、自毛の美髪にも大変興味があると思います。
ご病気等で、今、無毛になっている、薄毛になっている、加齢による自然な薄毛の方も、できるだけの努力をして、自毛の美髪復活を願われていることでしょう。
そこで、「髪に良いおせち料理で美髪初め+髪に良い食べ物」をテーマにします。
年末に向け、お正月が待ち遠しい季節。
お正月といえば、おせちですね。
長年受け継がれた、それぞれのご家庭の味はもちろん、百貨店やお弁当屋さんのサービスなど、バリエーション豊かに、彩りの美しさで目にも楽しいおせち料理。
様々な食材1つ1つに、しあわせを祈る意味が込められているのは有名ですが、栄養の面でも髪や頭皮に喜ばしい影響があるんですよ。
子孫繁栄の願いが込められた数の子(ニシンの卵)は、ビタミンB12が豊富。
ビタミンB12は細胞分裂を活性化させ、毛髪の生成に欠かせない栄養素であると同時に、お肌を艶やかにするとも言われているので、特に女性にはオススメです。
栗とさつまいもを合わせた栗きんとんは、ビタミンCや食物繊維が多く、疲労回復や老廃物排出を促すと言われており、血流がよくなることによって髪に栄養が行き渡りやすくなります。
「まめに働く」黒豆は、髪の元になる良質なタンパク質が。
抗酸化作用のポリフェノールや、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンなども含んでおり、こちらも女性に欠かせない食材です。
「喜(ん)ぶ」になぞらえる昆布巻きは、実際に身体が喜ぶミネラルの塊。
ビタミン同様、体内で生成できない栄養素であることに加え、昆布のミネラルは体内への吸収率も高く、他の食材の数倍~数十倍もの含有量。
バランスの良い栄養摂取が美髪への鍵であることを踏まえると、体内で不足しがちなミネラルなどの栄養素を補うことも大切なポイントです。
紅白のかまぼこも、おめでたい席には欠かせない一品。
良質なタンパク質が髪の元になることは黒豆の項でも述べましたが、かまぼこは白身魚をすり潰したもの。
動物性タンパク質は必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、加えて魚は低脂肪・低カロリーなヘルシー食材なので、カロリーを気にする方にもオススメ。
体にも髪にも良いごちそうをバランス良く食べ、新しい年に願を込めながら、おいしい美髪初めを始めましょう(^^)
最後に髪の毛を作る栄養成分は 「含硫アミノ酸を多く含む食品 」からとることができます。
ちなみに
一番髪にいいものは、なんと!ダントツ1位は「牛乳!」「お母さんのお乳」
ヘーッと驚きです。若芽とか昆布かと思っていた方、多いでしょう。違うんです。
2位「かつお節」
3位「小麦大麦」
4位「しらす干し」
5位「高野豆腐」
6位「あまのり(干したもの)」
7位「湯葉(干したもの)」
8位「すじこ」
9位「焼きふ」
10位「ゴマ」
11位「大豆」
12位以下に多いものは、やはり海で取れるお魚類、豚や鶏肉などやチェダーチーズなどでした。
それ以下の詳しい情報は、検索「含硫アミノ酸を多く含む食品 」してね。