オーダーメイドウイッグHANAHANAからのお知らせ
ナチュラル(株)では、NPO法人乳房健康研究会に、売上金の中から毎月寄付をしています。
NPO法人乳房健康研究会は、乳がんの早期発見を呼びかけている医師によって設立された日本初の乳がん啓発団体です。
ピンクリボン運動と言えば、みなさんご存知ですよね。
最近は、あのリボンのマークをあちこちで見かけるようになってきました。
ナチュラルは、ピンクリボン運動に寄付を創業以来毎月しています。
http://www.breastcare.jp/cooperation_group.html
現在日本女性のがん患者で多いものは胃がんが第一位ではありますが次いでは、大腸がん、乳がんとなっています。
乳がんは3番目ですが、上位との差もわずかというくらいまで増えているのが実情なのです。
乳がんは日本人女性の20人に1人がかかると言われており、30歳~64歳までの女性の死亡原因の第一位です。
ナチュラル(株)の抗がん剤脱毛のお客様には、乳がんの患者様が非常に多いのです。
どうか皆様、がん検診を受けてください。
マンモグラフィーというレントゲン検査を1年に1度は、お近くの外科・乳腺外科でお受けください。
大きな病院では、婦人科の子宮頸がん子宮がん検診と一緒に受けることも可能です。一緒に1年に一度受けておきましょう。
それから、自分でお風呂に入った時に乳房のしこり(ぐりぐりした硬いもの)の検査(セルフチェック)をしてみましょう。
乳房と脇の下あたりまで、しっかり指で検査しましょう。
最もかかりやすいのは40代
「乳がんはまだ私には関係ない」と思っていませんか?乳がんにかかる人は30代から40代にかけて急増します。
ピークは40代後半~50代。「閉経後は大丈夫」「50歳過ぎたら乳がんにならない」ということもありません。
また、若いからといって油断はできません。乳がんは何歳でもかかる可能性があります。
家族や親戚に乳がんがいない、出産・授乳経験があるから大丈夫。
ということもいえません。つまり、乳がんにならない、といえるひとは一人もいないのです。
セルフチェックの方法
1・お風呂やシャワーの時、石鹸がついた手で触れると乳房の凹凸がよくわかります。
1)4本の指を揃えて、指の腹と肋骨で乳房をはさむように触れ「の」の字を書くように指を動かします。
そのときに、しこりや硬いこぶがないか、乳房の一部が硬くないか、脇の下から乳首までチェックします。
2)乳房や乳首をしぼるようにして、乳首から分泌物がでないかを調べます。
鏡の前でチェック
腕を高く上げて、ひきつれ、くぼみ、乳輪の変化がないか、乳首のへこみ、湿疹がないかを確認します。
また、腕を腰に当ててしこりやくぼみがないかも観察します。
少しでも不安に感じることがあったら、すぐに病院へ行きましょう。
できるだけ乳腺の専門医がいる病院をおすすめします。行く前にHPで確認するもの良いですね。
同じレントゲン画像を見ても先生の判断で判断が違うこともありますし、レントゲンの機械の性能でも、画像の鮮明さが違います。
初期であれば、最近は、がんの病巣部分のみの切り取りだけで、乳房全摘出をしなくてもよいことも多くなりました。
発見が早ければ早いほど、完治も%があがりますし、施術も簡単で済みます。
詳しい情報は認定NPO法人乳房健康研究会のHPをご覧ください。
http://www.breastcare.jp/tokutei.html