オーダーメイドウイッグHANAHANAからのお知らせ
かつらウィッグは、「被っているのが、ばれない事!」これは、すごく重要なことですよね。
私は、かつらのプロなので、目が肥えています。普通の人が見破ることがほとんどないカツラー様でもかなりの確率で見つけます。
ですので、今回は、逆にこんなウィッグは、ばれるよ! という点を10項目教えます。
ここを注意してくださいねってことです。
1: かつら(ウィッグ)の前髪の生え際を見せられない。
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これは大部分のカツラーはそうだと思います。
一般タイプのかつらのバックスタイルは生え際が不自然になりますので、バレやすいのです。
※生え際を見せれるタイプのかつらももちろんあります。しかし少数派です。 このタイプは生え際のベースネットが極薄です。寿命が極端に短いので、2個同じものを持っていて、交互に生え際の部分のみ修理が必要になります。
2: かつら(ウィッグ)の髪が妙に黒々としている。
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カツラが何か妙に黒々しているとすぐに解ります。
人工毛もあまり真っ黒い色を選ばない方が良いでしょう。
人毛も染めるときに真っ黒を選んでしまうとかつら全体が不自然な感じになってしまうので注意しましょう。
3: 頭にあった大きさのかつら(ウィッグ)にしよう。
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カツラーの中には、髪の無い部分がかつらの大きさより大きくなってしまってる人を見かけます。
髪のない部分が露出してしまってるような大変なことになってしまってる方もいらっしゃいます。
かつらつけてる意味なくなってしまってます。
買い替え時期を考えながらかつらをお使いください。
4: かつら(ウィッグ)の髪を染めてない・・人毛の場合
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かつらの人毛は、使ってるうちに次第に髪が赤茶色く退色してくるので3~4ヶ月に一回はかつらの髪を染めることが必要になります。
毛染めを実施しないと、茶色くなってきたかつらの髪と自毛とのアンバランスができてきます。
こうなってくると茶っぽく染めたって感じではなく、なんだかおかしいぞ!ってことになりますのでご注意を!
5: かつら(ウィッグ)の髪が後頭部の首近くで浮いてしまう。
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これはすごく多いです。後ろなので自分ではなかなか気づきません。
特にかつら(ウィッグ)がショートヘアの方。襟足の部分。気を付けて
頭を後ろに傾けて、その後に前かがみなどになると一回浮いた毛はそのまま・・・・
頭から離れたままで「あ、かつらだね~」って感じになるのでご注意してくださいね。
ロングヘアの方は、気にしなくてOKです。
6: かつら(ウィッグ)に天使の輪が出来てませんか?
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お子様の髪などをみるとつやつやして光で輪ができています。
「天使の輪」です。それが中高年になってもあったらどうでしょう・・違和感ありますよね。
年取ったらそれなりになりたいですよね。
かつらのツヤを落としたタイプのものをオーダーするとそれなりのご年齢の方にもぴったり来ますよ。
買ったばかりのウィッグはつやがあるので、買ったあとつやを落とすために自分(美容室)でできること。
方法1:カットで、スタイルに表面に段をつける。
方法2:パーマをゆるくかける。
方法3:カラーをする。
方法4:脱脂力の強いシャンプーで数回洗う。
ただし、上記2~4の方法は、正直かつらの髪を傷めることです。ですので、やりすぎにはご注意ください。
7: かつら(ウィッグ)の髪の量は少なめにオーダーしよう!
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カツラ(ウィッグ)の髪が少なすぎないかなと思うくらいがちょうどよいです。
かつらの毛量って少ないかな?って思っても頭に乗せて鏡をみたら、すごく毛量が多く感じるものです。
髪が多すぎるとかつらだってバレやすいです。
年配の方の毛量が多いことが多いしバレやすいです。
ただし若い女性は結構、毛量が多めでもかつら(ウィッグ)装着時に違和感がないようですよ。
8: 傷んだかつら(ウィッグ)をもったいないと思って長く使いすぎないように。
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かつらの髪が痛んでくるとかつらバレしやすいです。かつらの寿命は2~3年程度が目安です。※1
髪が傷んできたら・・「まだ」は「もう」と思って新しいかつら(ウィッグ)に買い換えましょう。
長くかつらを使っているうちに髪が束にまとまってきてふわっとした感じにならなくなったりしてきますし。
※1もちろん半年でかつらをダメにする人もいますし10年以上使うかたもいらっしゃるようですので目安です。個人差があります。
9: かつら(ウィッグ)の毛先がちりちりになってる。
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人工毛のかつらを装着している人はこれで一発で、発見ですね。
特にショートの場合、襟足部分がチリチリになるので「かつらバレ」しやすいです。
後頭部もなりやすいのです。
人工毛は、ナイロン繊維でできていますので、静電気に非常に弱いのです。
セーターの脇が、こすれて毛玉ができやすいのと同じ原理です。
襟足は洋服の襟や肩に常に触れています。首を絶えず動かしているので、静電気が起きているのです。
後頭部も、車に乗る人、ソファーにもたれる人、つけたまま寝てしまう人、は、枕部分に後頭部が擦れて静電気が起こっています。
人工毛のウィッグは少し古くなってくると、毛がちりちりになってます。注意してかつら(ウィッグ)をみらたすぐにばれてしまいまます。
10: かつら(ウィッグ)の前の位置は指が横に4本はいるくらいのスペースをあけること。
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カツラーの心理として、かつらの装着時にどうしても、一番自然な位置よりかつらを前にもってきたいらしいのです。
でも額が狭くなって不自然。すぐにバレますよ。
できれば後ろ目につけたほうが良いくらいです。
かつらが自然にみえる装着位置は、額に指が4本はいる程度のスペースをあけることです。
もちろん年齢や個人差がありますので、指3本半くらいの場合が最適の方や4本以上のスペースでもOKの人もいます。
それぞれ試して自分に最適の自然な位置を決めましょう。