オーダーメイドウイッグHANAHANAからのお知らせ
ウィッグのアレンジには、ウィッグスタンドが必要!
この冬、人気のねじねじ編み込みやフワフワアップやヘアアクセサリーを使ったユルヘアが人気です。
自分の髪だと横や後ろ髪が見えないから、なかなか難しいですよね。
だけれど、ウイッグなら、美容室でプロがスタイリングするように、自分の目の前にウイッグを置いて、好きなようにアレンジしてから、被ることができます。
こんな時は、スタイリング作業のために、ウィッグスタンドがあるととても便利。
もちろん、かつら屋さんで専用のウィッグスタンドも売っていますが、お値段も結構します。
だから、代用品として、一番いいのは、美容師さんや理容師さんが練習に使った後の「カット練習用マネキン」です。
サロンで新人さんがいると必ず何個も練習後のカットマネキンがあるはず。
新人さんがいなくても、講習会などに参加している美容師さんたちなら、処分に困るほど持っています。
カットの練習をして、髪が短くなったマネキンを貰ってきましょう。
できれば、バリカンで丸坊主にしてもらってから、いただいてきましょう。
髪が長い場合、安全カミソリで、髪を剃って坊主にしてください。
無料でもらってくるのがためらうのであれば、次の練習用カットマネキンを買うための資金にしてもらうために、500円くらい払ってくるのももらいやすいでよね。
最近は、ネットオークションなどで、カットマネキンが100円~とかで、使いかけ(髪が残ってる)が売ってますので、親しい美容師さんがいないなんて人は、探してみましょう。送料や送金手数料のほうが高いとは思いますが。
正規品は、¥3000~¥6000です。
「カットマネキン」の髪は、ツルツルになってなくて、髪の長さは、5mmくらい残っていると、ウィッグをかぶせた時に、ウィッグの裏のネットが絡みつきますから、ずれ難くてセットがしやすいのです。
ブローや編み込みで、ブラシやアイロンで髪を引っ張った時に、ウィッグがずれるようでしたら、手芸用の待ち針(頭の小さいもの)を2か所くらい、ウィッグの上から、グサッと刺しておけば、もう大丈夫!ずれません。
気を付けて欲しいことは、使った待ち針は、使用後必ず抜いてくださいね。
2本刺したら2本抜く。忘れないようにしないと、自分の頭にチクってなっちゃったなんてことに~
上記の短い髪があるマネキンでは、あまりに安物のウィッグの場合、ネットが裏側に貼ってない場合多いので、マネキンの短い髪に絡みついて、ウィッグの裏に髪が入り込むこともあります。
マネキンから、ウィッグを剥がしたら、髪の毛が毎回大量に内側に入り込んで絡まった。とか、もさもさするようになって、使えなくなったなんてこともあるので・・・
あ!ナチュラルのウィッグはそんな粗悪なウィッグありませんから、安心してください。
で!その場合、マネキンの髪をカミソリで剃って、ツルツルにして使ってください。
さらに、「カットマネキン」を支える支柱(クランプ)もあれば、さらに使いやすくなりますが、プロ用はお値段が張るので、自宅にある棒状のものを利用したりして、机やテーブルの脚に括り付けてあればそれでOKです。
さあ、道具がそろったら、自分でお手入れや、アレンジ頑張ってみましょう!